スキルのしくみ第05章 ・ 読むのにかかる時間 約6分

どこに置くか

覚える場所は2つだけ。直した内容はその場で効きます

は​フォルダなので、​置く​場所が​決まっています。
と​いっても、​あなたが​覚えるのは2つだけ。
しかも​実際に​フォルダを​開いて​回るのは​Claudeなので、​場所の​名前を​暗記する​必要すら​ありません。

この章でわかること

  • 個人用とプロジェクト用、どちらに置くか判断できる
  • 直したスキルがいつ反映されるか分かる
  • 作ったスキルをブラウザ版Claudeに持ち込む道を知っている
この章の内容(5節)
  1. 覚える場所は2つ
  2. 場所の管理も、Claudeに任せます
  3. 直したものは、いつ反映されるか
  4. ブラウザ版Claudeにも持ち込めます
  5. この章のまとめ

覚える​場所は​2つ

置き場所フォルダ効く範囲
個人用~/.claude/skills/あなたのパソコンの、どの仕事でも
プロジェクト用作業フォルダ内の .claude/skills/その作業フォルダで開いたときだけ

使い分けは​シンプルです。
議事録や​メールの​書き方のようにどの​仕事でも​使う型は​個人用、​その​案件だけの​決まり​ごと​(A社向けの​報告書の​書式など)はその​案件の​フォルダの​中。
迷ったらで​始めて、​案件専用だと​分かった​時点で​移せば​大丈夫です。

個人用どの​仕事でも​使う型を​置く
~/.claude/skills/gijiroku/

例:議事録の​型、​メールの​書き方、​自分の​文体

プロジェクト用その​案件だけの​決まりを​置く
案件フォルダ/.claude/skills/

例:A社向け報告書の​書式、​この​案件の​禁止事項

この​2つだけで、​個人の​仕事は​すべて​まかなえます。

実は​置き場所は​あと​2種類あります。
会社が​全員に​配る​「」と、​配布パッケージに​同梱する​「」です。
作る​側に​なるまで​関係しないので、​この​教科書では​「ある​ことだけ」​知っておけば​十分です。
同じ​名前の​スキルが​ぶつかった​ときは、​管理用が​個人用に​勝ち、​個人用がに​勝つ、と​いう​順番だけ頭の​隅に​置いてください。

場所の​管理も、​Claudeに​任せます

この​教科書の​方​針どおり、​フォルダを​自分で​開いて​作る​必要は​ありません。
頼めば、​正しい​場所に​作る​ところから​Claudeが​やります。
いま何が​あるかを​見たい​ときも​同じです。

やってみよう

いま私の環境で使えるスキルを一覧にしてください。個人用とプロジェクト用のどちらに置かれているかも分けて教えてください。まだ1つも無ければ、「無い」でOKです。

には​一覧を​見る​画面​(/skillsと​打つ​メニュー)も​ありますが、​こう​聞く​ほうが​早いですし、​そのまま​会話で​相談を​続けられます。

うまくいったか確認する

  • Claudeの​回答に、​スキルの​一覧​(まだ​無ければ​「無い」)が​出ている
  • 一覧が、​個人用と​プロジェクト用に​分かれている

直した​ものは、​いつ​反映されるか

スキルを​直したのに​変わらない、と​いう​定番の​つまずきが​あります。
公式の​仕様は​こうです。

  • すでに​ある​スキルの追加・編集・削除は、​会話の​途中でも​すぐ​反映されます。
    再起動は​要りません
  • ただし、skillsと​いう​フォルダ自体を​その​会話の​開始後に​新しく​作った​場合だけ、​Claude Codeのが必要です

「置いたのに​出てこない」の​ほとんどは​2つめです。
最初の​1本を​作る​とき​(つまり次の​章)だけ、​作った​あとに​一度​立ち上げ直す。
それだけ​覚えておけば、​以降の​手直しは​即反映です。

ブラウザ版Claudeにも​持ち込めます

第1章で​予告した​とおり、​作った​スキルは(claude.ai)でも​使えます。

  1. スキルの​フォルダを​zipに​固めるに​固めるのも​Claudeに​頼めます
  2. 設定画面の​「機能」を​開く画面の​ラベルは​「設定 → 機能」です
  3. zipを​アップロードする有料プランで、​ファイル作成機能が​オンの​ときに​使えます

ひとつだけ​注意が​あります。
ブラウザ版に​持ち込む​ときは、に​書ける​項目が​標準の​6つに​限られます​(name・・license・compatibility・metadata・)。
Claude Code専用の​項目が​混ざっていると​アップロードで​弾かれます。
と​いっても、​この​教科書で​作る​スキルは​nameと​descriptionしか​使わないので、​そのまま​通ります。

この章のまとめ

覚える​場所は​個人用​(どの​仕事でも)と​プロジェクト用​(​その​案件だけ)の​2つで、​作るのも​見るのも​Claudeに​頼めます。
手直しは​即反映、​skillsフォルダを​初めて​作った​ときだけ​立ち上げ直し。
ここまでで、​しくみの​話は​全部​終わりです。
次の​章から​手を​動かします。
最初の​1本、​10分です。

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