AIパートナーの正体は、スキルです
AIパートナーの正体は、スキルです。AI専用の業務手順書のこと。今日は実物を見て、「毎回貼るプロンプト」と何が違うのか、そしてClaudeがどうやってスキルを選んでいるのかまでを押さえます。
Claude Codeを使う人向けのスキル編です。AIを使うのが初めての人は、1日10分×5日間の初心者コースから。
今日の要点
- AIパートナーの正体は「スキル」。AI専用の業務手順書です
- 毎回貼るプロンプトと違って、置いておけば向こうから開かれます
- Claudeが常時見ているのは名前と説明文だけ。呼ばれるかは説明文で決まります
読む章(合わせて10分)
議事録を頼むたびに「冒頭に会議名、次に決まったこと、宿題は表で」と打ち直していませんか。前に説明したはずのやり方を、新しい会話のたびにまた説明している。スキルは、この「毎回の説明」をなくす道具です。やり方を一度手順書にしてAIに持たせると、次からは「議事録にして」の一行で、いつものやり方で仕上がってきます。
もうひとつ、今日いちばん大事なしくみを。会話を始めた時点のClaudeは、あなたのスキルの本文を1行も読んでいません。手元にあるのは、名前と説明文が並んだ一覧表だけ。依頼が来ると、一覧表と見比べて「この依頼はこのスキルの出番だ」と判断したものだけを開きます。だから、呼ばれるかどうかは説明文で決まります。Day3で効いてくる話です。
今日の実践(3分)
あなたの仕事で「毎回同じ説明をAIにしていること」を、1つメモに書き出してください。議事録、報告書、メールの下書き、SNS投稿の作法。どれでも構いません。それが、1本目のスキルになります。
思いつかない人は、Claudeに探してもらいます。
これまでの会話を振り返って、私があなたに同じ説明を繰り返している仕事を探してください。見つかったら「スキル(手順書)にすると毎回の説明が要らなくなる仕事」として、繰り返しの多い順に3つまで挙げてください。会話の履歴が見えない場合は、代わりに「非エンジニアがよくスキルにしている仕事」を3つ挙げて、私に質問しながら絞り込んでください。
うまくいったか確認する
- 「毎回同じ説明をしている仕事」が1つ、メモに書いてある
- 「呼ばれるかは説明文で決まる」と、理由つきで言える